※本記事はPRを含みます

えっ…また同僚が辞めるの?
突然の退職で辞めていく人が多い介護士業界。
職場環境・人間関係・お給料など悩みが多いからこそほとんどの人が一度は辞めたいと思ったことがあるはず。実際どんな理由で辞める人が多いのか・どんな職場がどんどん辞めていくのか気になりますよね。
今の職場ヤバイかも…辞めて転職したい!そう思っている介護士必見です。実際に転職してみてわかったヤバい職場の特徴も紹介していきます。


✔︎ 歴8年20代介護士
✔︎ 2回の転職を経験
✔︎ 病院介護⇒訪問介護⇒総合病院
✔︎ 人生たのしまなくちゃがモットー
介護士がどんどんやめていく職場の特徴5選


どんどん辞めていく職場には、次のような特徴があるよ。
上司・お局が威圧的で常にイライラしている


威圧的な態度ってただでさえストレスなのに職場の上司だったら嫌でしかないですよね。口調・態度・性格がきつい医者、お局が職場で暴走している場合は、今すぐ逃げましょう。
一度嫌われると攻撃の対象となってとても働きにくくなります。
給料UPがわずか(少ない)


ぶっちゃけ給料は働くモチベーションですよね。一生懸命働いても毎年の昇給はほんの少しだけ…
責任は増えていくばかりで給料は停滞する職場はモチベーション保てなくてどんどん人が辞めていきます(私もその一人)
▼給料に不満だった私が転職した結果がこちら
介護士の離職率が高い


介護士がどんどん辞めていく職場は悪循環に陥っています。
【令和5年度の介護士離職率】:13.6%
※「介護労働実態調査」より
約10人に1人が辞めていくという衝撃的な結果。この離職率より高い職場は、ブラックな病院かも…
半数の事業所で離職率が10%未満である一方、4分の1以上の事業所で20%以上、さらに1割強の事業所で30%以上の離職率が見られます。つまり、ブラックな職場ほど離職率が高いのです。
圧倒的な人手不足


離職率が高い職場は、人手不足になっている可能性があります。採用しても止めていく人が多いと残された介護士の負担が増えてしまいます。圧倒的な人手不足は、職場環境の悪循環を生み更なる離職に繋がる可能性があるので要注意です。
人間関係が崩壊している


- 派閥グループがある
- 休憩室が悪口ばかり
- 看護師の表情が暗い
こんな職場は働きづらいですよね。ただ、、、実在するんです。特に『休憩中の悪口大会』はあるあるです。1つの小さなミスで悪口が繰り広げられ守ってくれる先輩もいない。そんな人間関係が崩壊した職場では誰も働きたくないですよね。
人間関係が良いだけで働きやすさがグッと変わります。もしも、仕事の悩みが人間関係なら今すぐ転職して一度環境をリセットしてみましょう。
介護士がどんどんやめていく理由10選


パワハラ・セクハラを受けた
上司からのパワハラ(暴言)・患者からのセクハラが多い介護業界。最初は苦笑いで過ごしていた日々もいつのひか耐えられなくなってしまいます。
指導と言いつつ暴言交じりの言葉を浴びせられると誰でもイヤになっちゃいます。パワハラ・セクハラによって職場から離れたくなる人が多いのが現状です。
前残業・後残業が多い


残業が多いと疲れがたまるし、自分の時間も削られて満身創痍になります。
特に、情報収集という名の前残業が多い職場も多いのでは。加えて後残業があった日の仕事はテンション下がります。きちんと分単位で残業代を出してくれればよいのですが、サービス残業になるときがほとんどですよね…。
給料に不満がある


給料は、働いた分の対価です。
少なすぎると職場への不満は大きくなるばかり。
夜勤にも入って手取り21万円だった介護士2年目のわたしは『給料少なっ!』と不満が募る日々でした。
▶26歳介護士の転職した結果はこちら
- 夜勤手当がないと給料すくない
- ケガや事故のリスクもあって責任が大きすぎる
- 常に人手不足で業務量が多い
- 残業を含め拘束時間が長い
- 時間外での勉強会や奉仕活動がある
やりがいを見失った


何のために介護士になったんだろう…
患者には怒鳴られるし、いつも同じ業務ルーティンで全く成長できていない気がする…。このように落ち込む日々の中でやりがいを見失い現場から離れる介護士も多いです。
結婚・出産を機に辞めた


20~30代女性に多い退職理由が結婚・出産です。結婚で夫の地元に帰ったり、県外に出ていくことになると”違う職場探そうかな”ってなりますよね。出産してママナースになった後に過酷な現場に戻る勇気がないって人の気持ちもわかります。
仕事が忙しすぎる


介護士って単純に業務量が多く肉体労働ですよね。忙しすぎることに加え精神的な負担・身体的な負担が大きくメンタルも体力も削られていく一方。



「はぁ…」っていうため息しか出てこない日もあるよね。
職場が合っていないと思った


”わたしって、今の職場合わないのかも”って誰もが一度は思ったことがあるはず。経営方針や上司との相性、仕事内容や人間関係など働くうえでの職場環境が合わないと感じることがありますよね。
介護士の働き方はたくさんある。今の職場に合わないと感じてやめたとしてもあなたに合った職場は必ず見つかります。
職場でいじめられた


勤め先で”いじめられている”と感じたなら今すぐ逃げるべき。逃げることがあなたを守る手段です。
悪質かつ陰湿ないじめが多い介護士の世界…
いじめがまかり通るそんなヤバい職場で働いている人は逃げる準備も大切です。
夜勤のない職場で働きたい
夜勤って日々のサイクルが狂うし身体によくないってわかるけど入らないといけない。
夜勤のある働き方から抜け出したい介護士が周りにもたくさんいます。特に、子育てしながらの夜勤はとてもつらいです。日勤だけの訪問介護に転職するママナースはとても多いです。
違った介護をやってみたい


訪問介護にチャレンジしてみたい。
病院じゃなくて施設でじっくりと介護をしたい。
介護士を数年やっていると自分がやりたい介護が見えてくると”転職してみようかな”という気持ちが湧いてきます。
【実話】どんどん辞めていく職場どうなる?


わたしは20代前半に地方の大きい病院(従業員1000人以上)で働いていました。この規模の病院になると毎年辞めていく人がたくさんいます。
辞めていく人が多い職場では次のようなことが起きます。
- 人が補充されずに忙しさUP
- どんどん辞めていく悪循環
それぞれ解説していきます。
人が補充されずに忙しさUP
新人採用前であれば人事も採用間に合うことがあるのですが、突然やめたりギリギリで辞めたりすると人員が補填されない地獄の期間ができる場合があります。
“人が補填されるまでには時間がかかる“これが現実です。つまり補填されるまでは人員不足の状態が続いて忙しさがUPします。
どんどん辞めていく悪循環


人がどんどん辞めていく職場は次のようなループに陥ります。
できる人が辞める
⇩
人が補填されない
⇩
残る職員の負担増
⇩
残った人も辞めたくなる
結果としてどんどん人が辞めていく悪循環となります。そのような職場からは早く逃げることが重要。明日は我が身。
いつ転職したい!って思うかわかりません。今のうちから準備をしておきましょう。
やめたくて20代介護士が転職した結果…


わたし自身26歳のとき、28歳のときに介護士転職を経験しました。簡単に転職した結果を紹介させてください。
26歳転職|訪問介護・単発バイトの世界へ
4年勤めた地元病院を辞めて訪問介護に挑戦しました。病院で働いていたときは毎日バタバタで同じ業務ルーティーンの日々。
いつの日か”訪問介護”がやってみたい気持ちが強くなってきました。訪問介護をやりつつ、単発バイトをしながら自分のペースで働いていました。
▼転職した結果
・やりたい介護を仕事にできた
・自分でシフトを組めてよかった
・頑張った分だけ給料貰える(最高月収40万円)
28歳転職|給料・待遇を求め都市総合病院へ


訪問介護・単発バイトのときはフリーランスに近い形だったので住宅手当や育児休業取得がありませんでした。そんな中、付き合っていた彼と結婚することになりました。
子どもが欲しかった私は将来を見据え給料・待遇(住宅手当や出産補助・育休)が充実している都市病院を探しはじめ2回目の転職活動開始しました。
以前から登録していた転職サイトを覗いていると通勤可能なところに理想的な求人があったので早速応募し無事採用されました。
- 給料手取り29万円(ボーナスあり)
- 賃貸・持ち家手当あり
- 出産補助金あり
- 社保加入可能(産休・育休可)
- 病院保育園あり
ここだ!と思いすぐに行動してよかったです。人間関係にも恵まれ給料も安定、なにより待遇がよくて大満足!
給料・待遇はもちろん環境を変えたい!って人は無料で求人を探してみてほしい。ビビッとくる求人に出会えるかも!
\ココ使って転職活動しました/
【まとめ】どんどん辞めていく職場は要注意


ここまで読んでくれた人はうすうす気づいたはずです。いま勤めている職場”どんどん辞めていく人”多いなぁと。
・お局上司が猛威を振るっている
・人間関係がギスギス…
・給料、待遇に不満がある
・残業が多すぎる など
辞める人が多い職場は何かしら問題があります。
ぶっちゃけそんな職場で働き続ける介護士人生イヤですよね?
賢い人はいざ辞めようとするときのために転職準備を進めています。転職は意外と時間がかかります(最低でも3か月)わたしの職場ヤバイかも…そう感じたならこの機会に転職情報をリサーチし始めてみてはいかが。
気になる求人情報が掲載されているのでぜひ無料で登録してみてね!
\今のうちから転職準備をしておこう/
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